SSブログ

2012-05-04 [雑感]

福元君、これを見てたらご連絡を。

It's All Over Now, Baby Blue [雑感]

うわ、そうだ。記事数が801になるわな。とか書くから今度は802になるわけで…

また会いましょう [雑感]

記事数800となって切りのいい数でもありますし、イイタイコトも言えたので(これがイイタイコトなのかい!)、一旦お開きにしようかなと考えています。またいつかお会いいたしましょう。その時までさようなら。
http://www.youtube.com/watch?v=FGb_6TaQEHY

兵が皆 [雑感]

君は皆が自分に背を向けていると嘆くだろうか。皆が自分を守ってくれていると泣くだろうか。
1525.JPG

お土産コーナーに日本語ができる元気でかわいい 子がいたので、写真を撮らせてもらったよ。お土産も買ったけど…

七拍子で歩く中国 [雑感]

その心は、シーアン・シーアン・七拍子。これは心か?

夜中の雑貨屋で、日本でも最近食べてなかったスナックとカップ焼きそば。ビスケット、白酒2種。21.5元分のお買いもの。21.5元.JPG

(追記)

ポテトチップスは油が強いのでやめておいたよ。(ツイッターっぽい)

その店にはそういえば「Great Wall」ほか中国ワインが何種類もあった。ピットロードが取り扱っている最近のプラスチックモデルメーカー「Great Wall Hobby」って「長城ホビー」ってことだったのかしら。

続々2ヶ月の空白(約) [雑感]

今日も今日とて思案(シーアン)顔、と呟きながら西安で。そのままではつぶやいたり顔をみたり、スキーをしたりももできません。Xian.JPG

続2ヶ月の空白 [雑感]

晩夏の夕方、バス停に佇んでいたら、左下腕の内側に甲虫がガサガサしている気配があった。かなぶんかい、かわいいなあと思って右手を回すと腕にちくりと刺される感触があり、反射的に手で払うと道に転がったのはスズメバチであった。40分後には24時間対応の病院に着き、塗り薬と飲み薬を処方された。夜までぴりぴりする感じが残ったが、幸いなことに翌朝にはその感覚も皮膚の腫れもきれいに引いていた。
 これがこの2ヶ月間でもっとも印象的な、パブリックにかける出来事でした。まあ昨日の出来事なんだけど。

2ヶ月の空白と広告 [雑感]

2ヶ月間新記事を作成しなければ、それまでの最新記事の下に広告が入るのである。新しく記事を作成して「下書き非公開」にした状態ではその広告は残るようだ。ではこの記事を「公開」してみたらどうだろう。(追記:「デザイン」の「レイアウト」で左の「ボックス広告」を明示的に削除するという作業をした。それで外す事ができるのだろう)。



「土日もはたらこう/修羅場が見える/足下がふらふら/何とかしのご」
(たなばたのふしで)

"THINK OF THE POWER" [雑感]

ルーシーから「権力が手にはいるのよ」と言われ、児童会長への立候補を決心した瞬間のわれらがライナス。このコマをときどき見返したくなる。(特定の人物に対する批評ではありません)、
Linus-after-THINK-OF-THE-POWER.jpg

「時報の流行」なる誤解、ならびに「七人の吉幾三」 [雑感]

テレビをつけてもBS1にしていることが多いので私がテレビ放送から得る情報は偏っています。
 最近、唐突に「ぽぽぽぽ~ん」と言い出す若者がいたので、「一体何が流行るとこんな奇声を発することになるのか」と思って調べてみた。公共広告機構の広告の歌(youtube)なのだった。これはアレみたいなものですか。多分ここで書くのを我慢できるかどうかが勝ち負けのでいうところの勝ち、あるいは自制心の有無の分れ目だと思うが、やはり書く。オアシス運動の現在形はこうなるのですか。しかし、これを知らなかった時の私が近所の子どもから「おはようさぎ」なんて本当に言われたら(追記:CMは「おはよう」と言わせたいのだが、このCMを気に入った子供が「おはよう」というとは思えない。いや「おはようなぎ」であったか)、「何を言っとるんだ君は」「君はボキャブラ天国の山崎か?」としか言いようがないではないか。そしてたしなみのある子どもは「おはよう」の後で飲みこんだ「サギ」という言葉を頭の中に貯めこんでしまうではないか。あるいは賢い子どもは寝る前に「おやすみな」と言い出すかもしれないぞ。言葉というのは日々の営みで変容されていくものだから、みんなが冗談で「おはようさぎ!」と言っているうちに50年もするとホントに当たり前に「今日私のために集まってくれてありがとうさぎ!」なんて大人が言っているかもしれない。歴史の法廷に立つ覚悟はあるのかいばらゆうざん。「おはよう」だけでいいではないか。こじつけは何かをこじらせる。なんて書いているが、10年もすると私も「あれは気分がゆるむというか、当たり前のことを微笑ましくて描いてあってよかったね」なんて書いていそうだんさん田崎さんでだんさん。

久しぶりにネット検索をして、Youtubeでピーナッツの「Epitaph」の投稿を見ていたら、吉幾三の「俺ら東京さ行ぐだ」(歌詞)(東京方言以外を入力しても漢字変換できるようにならないかな)をサンプリングしてクリムゾンやらツェッペリンとミックスしている投稿の山に出くわした。これも最近の流行なのでしょうか…。「Should I Stay Or Should I Go」と「移民の歌」とのミックスは傑作でした。
 クラッシュと「俺ら東京さ行ぐだ」なら「荒野の七人」もとい「七人の偉人」 (The Magnificent Seven)」(youtube)がジャストフィットすると思う。創作作品を見落としたかな?「俺ら」の一番とニ番のそれぞれサビ前をまとめて歌うと、「You lot! What?」からをちょうど「俺らこんな村いやだ」に充てることができる。(皆さんも歌ってみませんか)。Magnificent Seven冒頭の降下するベース「でででで、ででででで」も何となく「テレビもねぇ」のピッチの降下を連想させる。

奈良登美ヶ丘駅まえのイオン3FのCDショップ「WAVE」が3月末にはすでに閉店していた。ああ。懐かしさに誘われて通販でNENA. "First America", 廉価版セット, Sherleen Spiteri, "The Movie Songbook"(要認証で7曲のビデオクリップが試聴できる), サザンの「海のYeah!」。余興での出し物は「チャコの海岸物語」の生ギターとエレキの伴奏つきとなったため。五月連休までに間に合うか?

黒、褐色と白の幻想 [雑感]

それはきっと子孫を持てる雄三毛猫を求める物語。

B.G.M.
Duke Ellington, 黒と褐色の幻想(黒と茶の幻想)/Black and Tan Fantasie (youtube)

「雨のバケツ」から「太陽」、入手しやすいワイン、ならびに「黄色い犬」 [雑感]

Beth Orton & M. Ward - Buckets of Rain (Youtube)
「You Do what you must do and you do it well.」
 http://www.bobdylan.com/songs/buckets-of-rain (ディラン「雨のバケツ」)

「太陽」は「太」。「太平洋」と「太陽」は日本にあっても特別なものだったのか?
「丘の向こうには 見渡すかぎりのレースラベンダー」
 http://www.moto.co.jp/works/songs/TheSun.html#TheSun (佐野「太陽」)
「レースラベンダー」は未来に見える「夢」の形だったのかと思いあたった。
(追記:字義から、もっとも大きいものには「太」の字を使うのだという。もし「太陽」の点をとってしまったら…「大腸」と間違えることによる弊害が大きそうだ)。

手に入れやすいお酒を飲む。
・丹波ワイン「フルーティー」。葡萄ジュースだと勘違いしそうでした。
 http://www.tambawine.co.jp/onlineshop/standard/rg.html
・サッポロビール経由チリの「Perrito」。ラベルのイラストがいいですね。らん…。
 http://www.sapporobeer.jp/product/wine/B466/
・酒屋に行くたび「つまり "キリン" やろ」と呟いく南アフリカの「Tall Horse」。
 http://www.oenon.jp/tallhorse/index.html (飲んでいない)
・サッポロビール経由の「Yellow Tail シラーズ」。赤玉ワインを飲んだときの「ワインってこんなに甘いの?」という記憶が呼び起こされた。
 http://www.sapporobeer.jp/wine/yellowtail/

"Yellow Tail"とか犬のラベルなどを見ていて思い出したが、そういえば "Yellow Dog"というレーベルがあった。中島みゆきにも「黄色い犬」という歌があった。中島みゆきの歌の「黄色」は日本人を含むアジア人のイメージだと思っていたが、「Yellow Dog」に意味があったのではとgoo辞書で調べてみたら「yellow dog 1 ((米))黄色っぽい雑種犬;のら犬.2 くだらぬ人間;臆病(おくびょう)者」とある。「オー、ママ、あの歌の影にあるイメージもそうなのか?」。じゃあ「のらくろ」は「Norakuro, the black yellow dog」か? 話が脱線するが「のらくろ」のテーマ曲はLed Zeppelin「Black Dog」か?
 日々、雑念でいっぱいだ。

オゥ。グーグルサジェストに復活。旧友よやはり私に会いたいかい?

いたちのあれかと [雑感]

退職する一回り若い同僚(女性)と話をしていたら、「kawaって…」と話し出した。(オゥ。退職目前にして俺を呼び捨てか。これまでの不平不満を爆発させてから辞めるのか!?)と身構えていたら、「タイプしにくいですよね」と続いた。メールで週刊報告書を出させていたのだが、これまでにも私のメールアドレスをミスタイプすることがあるらしい。
 まあそうかもしれない。実は私もたまにミスタイプをする(上で「kawa」としている箇所は実際には実名に基づくメールアカウントが入るのです)。おぢさんびっくりしましたよ。それにそんなことを言われても私にはどうしようもないんだよ。
 たしかに、退職前に言っておきたかったことなのでしょうね。職場は平穏だ。

吹雪とネコミミ [雑感]

中島みゆき「吹雪」の歌詞の引用のみをしているインターネット上の掲示板の投稿を見た。私も好んで口ずさんできた歌だけれど、歌は忠告となることはあっても予言ではない。もし例えるならば前段だけでいいだろう。「描けなかったもの」が訪れてしまったならいまはそれを見、解決するしかない。テレビ報道を見る限りでは定量的な問題となっているようにも、そうでないようにも思われる。少しでも追加点を取られませんよう。
(追記:この歌の歌詞を検索して訪れる方が多いので、goo歌詞へのリンクを)。

先週木曜にBS2で放送された「アジアクロスロード」の1コーナー、「アジアンキッチン」でブータンの「ジリナムチョ ツェム」(キクラゲと唐辛子とチーズと煮込んだもの)の作り方を見た。http://www.nhk.or.jp/asia-cross/recipe/2011/0310.html
 ブータンでは「キクラゲ」のことを「ジリ・ナムチョ」と呼ぶそうだ。「ジリ」は「猫」、「ナムチョ」は「耳」。つまり「猫耳」の意味なのだそう。いや〜。困ってしまいます。

Avoid the "NEXT" / Stop the "NEXT" [雑感]

80sの一佐野ファンは思う。この件では遠方から精神的応援をすることしかできないが。(追記:信頼しているということです)。(追追記:知恵を絞って欲しい。英米露の反省とともに)。

「九州新幹線はうんとはやい」 [雑感]

3月12日(土) 九州新幹線が博多から鹿児島中央まで繋がりましたね。どころか「みずほ」は新大阪から熊本・鹿児島中央まで乗り換えなし。
 おおまかには在来線の特急と置き換わるダイヤになるようなので地元の方には逆に不便となる点もあるよう。ただ遠方からの来客にはとても便利でありましょう。私も博多から熊本には(多くても)年に2回行くくらいなのでビジターですが…

<みずほ 601号>
 新大阪 6:00→(中略)
  →小倉 8:09→博多 8:27→熊本 9:01→鹿児島中央9:46
 http://kyushushinkansen.com/timetable#1

博多から先の新たな時間感覚にくらくらする。鹿児島は近くなるんだなあ。早速「ばにぎり」を食べに熊本に遊びに行きたいです。

http://kyushushinkansen.com/
http://www.jrkyushu.co.jp/shinkansen/index.jsp
西日本新聞「期待と喜び乗せて 新幹線、筑後3駅駆ける」(3月13日 01:55) http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/231296
(なおこの線が通らない九州の県をすぐ思い出せなかったら早々に復習を!)

「歌をあなたに」〜「フラッシュダンス」 [雑感]

昨夜は大塚に宿を取ることができ、丸の内線から東海道新幹線に乗り継ぎ午前に奈良に戻りました。友人と高田馬場から池袋まで歩き、大宮に向かう友人とそこで別れました。陽が落ちた後の池袋は風が冷たいですね。

中島みゆき「歌をあなたに」とアイリーン・キャラ「Flashdance / What a Feeling」。フラッシュダンスのイントロが「歌をあなたに」に聴こえてくる。歌に希望を押し付けてしまうだけではいけないが、この歌が歌えるようになるよう。

(あなたが「歌をあなたに」を記憶の中だけで再生できないが聞かずにいられないやむを得ないときのためのYoutube投稿へのリンク
(あなたが「What a Feeling」を記憶のなかだけで再生できないが聞かずにいられないやむを得ないときのためのYoutube投稿へのリンク

(追記)
佐野元春は自身の誕生日である13日、「それを「希望」と名づけよう」という詩を発表した。http://www.moto.co.jp/index.php

昔々、さかさま、サザン、もうねんね、悲しい話だと思いませんか [雑感]

・昔々
 これは枕詞である。

・さかさま1
 なかなか新鮮な、ヘリのプラモデルの製作サンプルの写真。
 http://www.1999.co.jp/itbig11/10113094a4.jpg
 こういう機械のようにも思えてくる。チヌークでは可能かどうか。

・さかさま2
 野口宇宙飛行士のTwitterで言及されている、シャトルの正面写真。
 http://www.nasa.gov/multimedia/imagegallery/image_feature_1874.html
 この逆様の状態では違和感が無いが、180度回転させると翼の全部のふくらみが異様。しかしこの顔というか鼻と言うか、ちょっとウォンバットに見えてくるな。宇宙空間では上も下も無いのかもしれないが。

・サビだけ聞いてハッピーだと思っていたサザンの歌は実際にはその殆どが
 「別れた人を回想する歌」
 「寂しい女性を慰める歌」
 であることを知った。「女呼んでブギ」なんかもまさかそうなのか?結局、フルコーラスで披露宴の余興で歌いたい歌は2つしか見つけられなかった。

・寝ている犬が表紙の絵本のタイトルで画像検索すると、私のブログの写真が二つ目に登場した。
もうねんね.JPG
光栄である。ところで私の名前を名字まで入れたところで私のフルネームが検索サジェストに現れるようになった。誰か私を探していますか?(思い出したように行う "自分探し"の影響が?)
(追記:書いて一日経ったら出なくなりました。もともとぎりぎり表示されていたので自然なことだと思いますが少し寂しいです。よし自分で(笑))。

・悲しい話だと思いませんか
というわけでお別れの曲は佐野元春「君をさがしている(朝が来るまで)」、ニール・ヤング「Till The Morning Comes」と進もうと思ったが、レコードの音源投稿が無いので風向きを変えて、「100%の女の子」(原作:村上春樹「「4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて」、監督:山川直人)の投稿(中国語字幕付き)を見よう。知っている人は知っているというやつだが、何度見ても昔を思い出してエンディング曲が現れるところでざわりとした気分になる。オゥ。このDVDは商品として現役なんだな。(amazon)。4月にある晴れた日が訪れるといいですね。

中国語字幕があるということはつまり、もう周りくどくは書かないが、佐野元春の「君をさがしている(朝が来るまで)」の中国語訳が見られるということなのだ(残念ながら「今サーチライトの中で~」の感動的なパラグラフはオミットされている)。中国語が分かる佐野ファンの方は最後の部分を見てみてはいかが?
 なお、この映画についての佐野元春のコメント(DVD発売時?)はHatenaキーワード(本記事の山川直人の文字からリンクをはった)で読むことができる。

ヤマダダドー [雑感]

iPhoneから音声入力でtwitterが使えたら便利だなという状況には遭遇した。ほんとうのつぶやきができたらいいですね。そのまま音声ファイルとしてもいいだろうけど(著名人のファンは大喜びである)、Voice Searchと同等以上の語彙と未知語対策、かつ単語認識から連続音声認識ができるといいですね。

東北地方の交通情報をラジオで聞いていたら、「矢島晶子さん演ずる野原しんのすけ」のような発音で「山田太郎」と聴こえた。なぜドカベンなぜ新聞少年と思った直後に「山形道」だと分かった。人だって聞き間違う。

週末、いろいろ思いを馳せながら動いて過ごす。

餅かと思った。 [雑感]

社会勉強のためにtwitterアカウントを作成。普通のメモは手帳に書いているのでつぶやくタイミングがわからない。好きな著名人のメモへのリンク集と化している。暗号化された蜂起呼び掛けなんかに好いのかな。

「こうのとり」→「慎重に動かした」(日経新聞)ほか [雑感]

先週、「慎重に動かす」という表現に感銘を受けて本ブログの記事にした、宇宙ステーションへのシャトル到着に備えて「こうのとり」を移動させるというニュース。当然私は続報を待っていた。

2011年 2月19日(土)日経新聞夕刊 8面。「無人輸送機の移動完了 シャトル到着備え」より。
(略)シャトルとの接触事故を避けるためで、18日夜からロボットアームでつかみ、4時間強かけて慎重に動かした。ボルトによる固定や通信の接続などを19日朝に完了した。(略)

やはり、「慎重に動かした」という報道である。オペレータの皆さんも報道の皆さんもおつかれさまでした。(しかし時制の違いだけの文を見ると昔見た出張書類のようでもある。それはさておき)。なお、今回はウェブの文面と新聞紙上の文面は同一であった。http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819695E3EBE2E2908DE3EBE2E0E0E2E3E39180E2E2E2E2;at=DGXZZO0195579008122009000000

ちなみに20日日曜版の書評欄(読書欄)で取り上げている本の2冊、山城むつみ「ドストエフスキー」(講談社)、リディア・デイヴィス「話の終わり」(作品社)は、前日土曜放送の「BS 週刊ブックレビュー」の3冊のうちの2冊と同じであった。読んでもいないのに、「ああ、そうそう」などと頷きながら書評欄を読むのである。
http://www.nhk.or.jp/book/review/review/20110219.html
 蛇足だが書評ゲストのひとり、巻上公一が番組の冒頭でホーミーを10数秒披露していた。(親切な人である)。ホーミーは必ずしも声帯振動を伴わせなくてもよかったのか。無声音で聴くホーミーはなんともすがすがしくも強靭な高音であった。一皮もふたかわも向けた口笛という感じである。
 蛇足ついでに目立たないように書くが、「We're Only in it for The Money」(前記事中で「Let's Make Water Turn Black」の動画投稿のサムネイルで使われているアルバムジャケット)の中央にいるメンバー。私は彼がザッパだと思っていました。それはさておき、ジャケット写真のように女装するのであればかわいらしくメイクを施したら「聖☆おにいさん」のイエスのように持っていけないだろうか?
 ・J. C. ブラックhttp://upload.wikimedia.org/wikipedia/en/e/e6/Zappamoney1.jpg
 ・イエス(中村画):http://morningmanga.com/media/2010-12/two_41.jpg (!)
うーん。髭は惜しいところまでいっていると思うが、イエスがこんなにかわいらしく描かれていたとは!

「Days of '49」もしくは「インカ帝国の成立」(昼飯の前に) [雑感]

つボイノリオチルドレンの一人は蘇部健一ではないか。
そんなことを考えていたとき、あるメロディが頭をよぎる。

歌詞がどんなに「下品」でも、もしそれで笑ってしまったところを人に見つかったら風評において再起不能のダメージを負うとしても、つボイノリオの歌にはなおスタイル(品格)がある。聴き手の心の底で感興を呼び起こす過激さと崇高さが共存している。それは民衆の心象風景に直接響く彼の作るメロディ。そしてふざけているようであっても決して手を抜くことはない、パフォーミングアートとしての妥協のなさ真摯さによるものではないか。それは例えばディランとも通じるところがるのではないか。例えばディランの「Days of '49」(「Self Portrait」アルバム (1970)収録)とつボイの「インカ帝国の成立」を聞いてみよう。「Days of '49」はYoutubeに投稿されたカバーの演奏で聞く。(注:周囲に人がいるならヘッドフォンで聴いてほしい。私は確かに注をつけました)。
 
 「インカ帝国の成立」を聴く上での参考ページ ("Manco Cápac" (Wikipedia(en))。しかしこの人物を知った時(1970年代か)のつボイ氏の驚嘆を想像するとおかしい。

(追記) ひさしくクレジットを確認していないので記憶が怪しくなっていた。上では、"Days of '49" の作者はディランとしてしまったが、「セルフ・ポートレート」でのディラン演奏もカバーだったようだ。民衆歌謡の影響が顕著に(あるいは意識的に)現れた(表わした)ディラン作品という印象を持っていたため、上のような説明を与えてしまった。Wikipediaには作者は「Alan Lomax, John Lomax, Frank Warner」とある。であれば www.bobdylan.com に歌詞が掲載されていないのも道理である。しかしこの項は、つボイの民衆の心に響くメロディメイカーとしての資質と、パフォーマーとしてのつボイの妥協のなさがディランのそれを思い起こさせるということが主旨であるから、追記を付記した形で残しておくことにする。
 しかし、ほんの一週間ほどで戻る予定だが、もしこの項目がこのブログの最後の記事になったとしたら、いやはやなんとも(≒「やれやれ」)である。

「こうのとり」の移動と「バードランドの子守唄」(日経新聞)、ならびに鴻巣駅前 [雑感]

27日に宇宙ステーションにドッキング予定のシャトルとの接触事故を避けるため、明日夜から「こうのとり」を移動させるそう。

日経新聞 2011/2/16(水) 朝刊. 38面:
【「こうのとり」お引越し・18~19日、宇宙ステーションで】 シャトルと衝突避ける
日本の無人宇宙輸送機「HTV(愛称・こうのとり)」2号機が、今月18~19日に国際宇宙ステーション(ISS)上で「引っ越し」をする。(略) 18日夜から約4時間かけて、慎重に動かす。

もちろん「テキトーに動かして場所を空ける」なんてことはないわけでどの作業も慎重に行われているのだろうが、明示的に「慎重に動かす」と書かれていると、じっとこぶしを握って応援したくなるではないか。

ウェブ日経新聞ではこの記事に該当するようだ。分量と文章は少々異なる。http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819695E3E7E2E1878DE3E7E2E0E0E2E3E39180EAE2E2E2

オゥ。思う人は多かれど実際に手を動かす人は少なかろう、缶ビールで作る「こうのとり」紙工作!すばらしいですね。http://sao.seesaa.net/article/184120646.html
 アオシマ、1/72 スケールのプラモデルへのリンクはこちら。http://www.aoshima-bk.co.jp/scripts/shouhin/shohin-shosai.aspx?&code_a=04964

同じ紙面の次のページには、ジョージ・シアリング、14日死去、91才の訃報。アート・ブレイキーのバードランドライブの「Mayheh」の最後におまけで付いている「バードランドの子守唄」(youtube)こちらの方が少し長いか。いずれにせよ、こんなに短かったっけ?)、そして日本の若い歌手(失礼、森川七月)のチャーミングなその歌。


「こうのとり」と「バードランド」。連想されるのは鴻巣という地。鴻巣駅前にも10年以上行っていないが、駅前東口にこんなビルが建ったんですねえ。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Elumi_Konosu_shoppingmall.jpg

The Sidewinder Down Along the Cove [雑感]

ディランの「Down Along the Cove」。
http://www.bobdylan.com/songs/down-along-the-cove
聴いた時に最初に連想したのは、Lee Morganの「Sidewinder」だった。


"Lonesome No More!"
http://forums.allaboutjazz.com/showthread.php?t=37773

"西から東"、"東から西へ"についての暫定的メモ [雑感]

検索クエリに感銘をうけての暫定的メモ。
http://riverwom.blog.so-net.ne.jp/2010-09-22 の周辺。

"西から昇ったお日様が東に沈む" (天才バカボン):


Bob Dylan, "I Shall Be Released", "from the west unto the east":
http://www.bobdylan.com/songs/i-shall-be-released

きっかけは "released" と "east" の押韻に過ぎなかったのか?

Handel choruses, "From the east unto the west" オラトリオ「ソロモン」HWV67, Part II Scene 3:

http://ml.naxos.jp/album/8.557574-75 (naxos)
cf. 大杉久美子, "よあけのみち" 「フランダースの犬」主題歌:


Ezekiel 48:1-, "from the east side unto the west side":
http://ja.wikisource.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%BC%E3%82%AD%E3%82%A8%E3%83%AB%E6%9B%B8%28%E5%8F%A3%E8%AA%9E%E8%A8%B3%29#48:1

井上陽水, "東へ西へ":

合成音声による情報提供(奈良文化財研究所ウェブ) [雑感]

オゥ。奈良文化財研究所の記事読み上げは合成音声で提供されている。
「朱雀門」のページ http://www.nabunken.go.jp/site/suzaku.html

長すぎる。 [雑感]

FAXや携帯メールがTwitterになっても、それを選択する介在するのは変わらないが、確かにデータ提供側の負担は軽くなるのだろう。(All-passするものもあるだろうが)。このくらいの長さの文章にすれば、私も形式的にはそれを使えるようになるだろうか?しかし私にはまだ使えない。

Thinking about what an announcer had said, [雑感]

ラジオの交通案内。こういうフレーズがあるのか。単なる聴き間違いだろうか。二つの観点から、これが聴き間違いであるといいと思う。「XX-YY線は、この事故を見る車の影響で、1kmの渋滞となっています」。

ねこの森にはラブユーテイク [雑感]

きっと私は頭が重いのだろう。その重さのせいなのだろう。すぐに眠くなる。

新幹線のシートで夢うつつの中、谷山浩子「ねこの森には帰れない」のイントロが鳴り響いた。と思ったらエレクトリックギターが出現。「そんな展開だったっけ?」と思っていたらビートルズの「The End」になっていた。
 

オゥ。今日の「週刊ブックレビュー」に室井滋が合評コーナーで出演している!http://www.nhk.or.jp/book/review/review/20110205.html 黒い髪はいい。

BSアニメ夜話、「母をたずねて三千里」「鋼の錬金術師」だったか。岡田斗司夫が「登場人物に"バカ"がいない」と分析していたと思う。芥川「侏儒の言葉」にも「そんな世界であれば」という項目が無かったか。

「ねこの森には帰れない」は、
http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND41401/index.html
畢竟、「木綿のハンカチーフ」の半面である。
http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND4548/index.html
とするのは横暴である。私

「杏村から」http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND8022/index.html
を好んでいる。

「浴事人生」 [雑感]

ここでも以前触れたが、「陽炎少女 丹陽」の掲載で日本の艦船ファンにも知られていると思われる、台湾の(公式?)デジタルアーカイブにある創作集「CCC」の新作が掲載されていた。(丹陽記事はこちら http://digitalarchives.tw/Theme/CCC/CCC2/CCC2_b.jsp

CCC
http://digitalarchives.tw/Theme/CCC/CCC5/CCC5_04.jsp 「浴事人生」という記事、なんだかユーモラスな学習マンガのようで翻訳を読みたくなる。その3ページ目に「歴史上の人物の浴事人生」が紹介されている。「アルキメデス」「ヒポクラテス」「バプテスマのヨハネ」と並んで日本からは「石川五右衛門」と「川端康成」が選ばれている。なるほど…。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。