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"THINK OF THE POWER" [雑感]

ルーシーから「権力が手にはいるのよ」と言われ、児童会長への立候補を決心した瞬間のわれらがライナス。このコマをときどき見返したくなる。(特定の人物に対する批評ではありません)、
Linus-after-THINK-OF-THE-POWER.jpg

(外出中) [No Categorizing]

とほほ。上腕負傷によりブログでのまとまったキータイプは休暇中であるのです。今がチャンスと殴り掛ってきたりなさいませんよう。
outtolunchorsomething.jpg(→Youtube)

ディランの非英語歌詞によるカバー [言葉]

twitterにアカウントを作成し、そこにメモした小ネタが溜まってきたらブログに整理するという目論見だったのだが、「ブログに整理」の部分がおろそかになっている。

私はコレクター性はあまり無いと思うのですが、かつて「レコード・コレクターズ」誌の記事で読んだ、長いキャリアを持つレコード収集家の方の、「コレクターは入手そのものよりrも、入手してからの整理が大切』『「バランスの良いコレクションをすることが大切』という言葉は、それを「話題」にあてはめて座右の銘のひとつにしています。実現できていないのが恥ずかしい。

さて、インターネット接続とウェブブラウザを前提としたとき、Youtube、Wikipedia、Google翻訳/Yahoo Babelfishの三本柱を使うと、ディランの外国語カバーの探索がザクザクとできる。かつては外国のCDショップの店頭でCDやレコードの裏にある曲目や作曲者の記述を探してようやく出合ったカバー作品が、インターネットでごく浅い語学の知識さえあれば情報や試聴ができる。

ディランの非英語カバーに関心がある方は twitterでriverwomを探して下さい。情報を共有しましょう。あまりにもニッチな領域でしょうかね。

It's A Life (1983) [音楽]

唐突だが韓国ポップスに懐かしい薫りを感じるものを知ったので、メモしておきたい。
 
投稿情報からは 최혜영, "그것은 인생" (1983), (2001)(Choi Hey Young, "It's a Life", チョ・ヘヨン「それが人生」)
ディスコグラフィー:http://www.maniadb.com/artist.asp?p=112315
歌詞を自動翻訳すると、赤ん坊の頃から恋と政治に関心を持つ現在まで、移り変わりゆく自身を客観視する歌のよう。(この歌の将来が「ANAK(息子)」(歌詞, Youtube)と裏表をなすものだとしたら切ない)。1983年の作品ということで、いわゆる386世代には有名なのだろうか。この頃の韓国は福岡の田舎の中学生には「演歌」の国だった。まさに1983年というと渥美二郎「釜山港へ帰れ」の年である。
 「ん?夜明けのスキャットか?」と吹雪をイメージさせる短い演奏(私の好きなパターンである)を背景にして始まる。日本の歌で言うと70年代(たとえば「22才の別れ」)〜80年代前半までのニューミュージックのヒット曲という印象。これも最近知ったが「Jへ」の歌手と合わせていくつか聴いてみたいもの。

アナウンサーなのにその雰囲気が醸し出すキャラクターでつい応援してしまう、NHKの田代アナウンサー。4/25から「ひるブラ」というお昼の番組を担当するという。「G.K.O.」よふたたび、か。http://cgi2.nhk.or.jp/navi/details/index.cgi?target=1801 最近「こころのピュアさ」を表示する診断メーカーを貼付けているTwitterが多い。かなりミーハーな行動だが田代アナウンサーの名前でやってみる。「田代杏子の心のピュアさは【99.7%】です。」。どうでしょうか、このリアルな数字。ちなみに「佐野元春」は「100%」でした。(riverwomでは「0%」。褒められてしまいました)。

琴線に触れるメロディ その6、7、8、ならびに追憶の「おはよう日本」 [音楽]

金曜にひとつ山を越して、ホンダラッタホイホイな週末でした。カードがそろってないと思うときは時間をかけてカードを作るのがいいのでしょうね。
 ミーハーな話題を書く。21時からの選挙速報で久しぶりにNHKの小郷アナウンサーを見た。髪が短くなっていた。2008年3月末まで2年間「おはよう日本」の前半のキャスターだった。後半担当の松尾アナ・首藤アナとの交代の場面はこんな感じ(Youtube)だったが、最終回だけはこう(Youtube。BGMあり)だったのがさわやかで印象的だった。森本アナもさわやかだった。
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最近車の中では、余興で演奏予定のサザン「チャコの海岸物語」を繰り返し聞いています。よしだよしこ「崩れおちるものを感じるかい」(「ア・シ・オ・ト」アルバム)、NENA「ファーストアメリカ」アルバム、たむらぱん「ひとりあそび」アルバムもヘビーローテーションです。

「チャコ」の流れでサザンのアルバムもあらためて聴いている。いい曲ばかりですね。特にこの3曲に感動しました。今更感が高い選曲ですが。
・夏をあきらめて(Nude Man)全曲。
・希望の轍(稲村ジェーン)のサビ。
・愛と欲望の日々(Killer Street)Aメロ(3音だけ!)、ならびにBメロのピアノ。
 

しかしながら私は、C/G/AmとAm/G/Fがあれば幸せになれそうです。

よしだよしこ「崩れ落ちるものを感じるかい」、原曲のThe Band。
 
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長すぎる砲身。(T26E4の1/35スケールモデル, タミヤのページ)
http://www.tamiya.com/japan/products/35319super_pershing/cut.gif

「時報の流行」なる誤解、ならびに「七人の吉幾三」 [雑感]

テレビをつけてもBS1にしていることが多いので私がテレビ放送から得る情報は偏っています。
 最近、唐突に「ぽぽぽぽ~ん」と言い出す若者がいたので、「一体何が流行るとこんな奇声を発することになるのか」と思って調べてみた。公共広告機構の広告の歌(youtube)なのだった。これはアレみたいなものですか。多分ここで書くのを我慢できるかどうかが勝ち負けのでいうところの勝ち、あるいは自制心の有無の分れ目だと思うが、やはり書く。オアシス運動の現在形はこうなるのですか。しかし、これを知らなかった時の私が近所の子どもから「おはようさぎ」なんて本当に言われたら(追記:CMは「おはよう」と言わせたいのだが、このCMを気に入った子供が「おはよう」というとは思えない。いや「おはようなぎ」であったか)、「何を言っとるんだ君は」「君はボキャブラ天国の山崎か?」としか言いようがないではないか。そしてたしなみのある子どもは「おはよう」の後で飲みこんだ「サギ」という言葉を頭の中に貯めこんでしまうではないか。あるいは賢い子どもは寝る前に「おやすみな」と言い出すかもしれないぞ。言葉というのは日々の営みで変容されていくものだから、みんなが冗談で「おはようさぎ!」と言っているうちに50年もするとホントに当たり前に「今日私のために集まってくれてありがとうさぎ!」なんて大人が言っているかもしれない。歴史の法廷に立つ覚悟はあるのかいばらゆうざん。「おはよう」だけでいいではないか。こじつけは何かをこじらせる。なんて書いているが、10年もすると私も「あれは気分がゆるむというか、当たり前のことを微笑ましくて描いてあってよかったね」なんて書いていそうだんさん田崎さんでだんさん。

久しぶりにネット検索をして、Youtubeでピーナッツの「Epitaph」の投稿を見ていたら、吉幾三の「俺ら東京さ行ぐだ」(歌詞)(東京方言以外を入力しても漢字変換できるようにならないかな)をサンプリングしてクリムゾンやらツェッペリンとミックスしている投稿の山に出くわした。これも最近の流行なのでしょうか…。「Should I Stay Or Should I Go」と「移民の歌」とのミックスは傑作でした。
 クラッシュと「俺ら東京さ行ぐだ」なら「荒野の七人」もとい「七人の偉人」 (The Magnificent Seven)」(youtube)がジャストフィットすると思う。創作作品を見落としたかな?「俺ら」の一番とニ番のそれぞれサビ前をまとめて歌うと、「You lot! What?」からをちょうど「俺らこんな村いやだ」に充てることができる。(皆さんも歌ってみませんか)。Magnificent Seven冒頭の降下するベース「でででで、ででででで」も何となく「テレビもねぇ」のピッチの降下を連想させる。

奈良登美ヶ丘駅まえのイオン3FのCDショップ「WAVE」が3月末にはすでに閉店していた。ああ。懐かしさに誘われて通販でNENA. "First America", 廉価版セット, Sherleen Spiteri, "The Movie Songbook"(要認証で7曲のビデオクリップが試聴できる), サザンの「海のYeah!」。余興での出し物は「チャコの海岸物語」の生ギターとエレキの伴奏つきとなったため。五月連休までに間に合うか?

黒、褐色と白の幻想 [雑感]

それはきっと子孫を持てる雄三毛猫を求める物語。

B.G.M.
Duke Ellington, 黒と褐色の幻想(黒と茶の幻想)/Black and Tan Fantasie (youtube)

「雨のバケツ」から「太陽」、入手しやすいワイン、ならびに「黄色い犬」 [雑感]

Beth Orton & M. Ward - Buckets of Rain (Youtube)
「You Do what you must do and you do it well.」
 http://www.bobdylan.com/songs/buckets-of-rain (ディラン「雨のバケツ」)

「太陽」は「太」。「太平洋」と「太陽」は日本にあっても特別なものだったのか?
「丘の向こうには 見渡すかぎりのレースラベンダー」
 http://www.moto.co.jp/works/songs/TheSun.html#TheSun (佐野「太陽」)
「レースラベンダー」は未来に見える「夢」の形だったのかと思いあたった。
(追記:字義から、もっとも大きいものには「太」の字を使うのだという。もし「太陽」の点をとってしまったら…「大腸」と間違えることによる弊害が大きそうだ)。

手に入れやすいお酒を飲む。
・丹波ワイン「フルーティー」。葡萄ジュースだと勘違いしそうでした。
 http://www.tambawine.co.jp/onlineshop/standard/rg.html
・サッポロビール経由チリの「Perrito」。ラベルのイラストがいいですね。らん…。
 http://www.sapporobeer.jp/product/wine/B466/
・酒屋に行くたび「つまり "キリン" やろ」と呟いく南アフリカの「Tall Horse」。
 http://www.oenon.jp/tallhorse/index.html (飲んでいない)
・サッポロビール経由の「Yellow Tail シラーズ」。赤玉ワインを飲んだときの「ワインってこんなに甘いの?」という記憶が呼び起こされた。
 http://www.sapporobeer.jp/wine/yellowtail/

"Yellow Tail"とか犬のラベルなどを見ていて思い出したが、そういえば "Yellow Dog"というレーベルがあった。中島みゆきにも「黄色い犬」という歌があった。中島みゆきの歌の「黄色」は日本人を含むアジア人のイメージだと思っていたが、「Yellow Dog」に意味があったのではとgoo辞書で調べてみたら「yellow dog 1 ((米))黄色っぽい雑種犬;のら犬.2 くだらぬ人間;臆病(おくびょう)者」とある。「オー、ママ、あの歌の影にあるイメージもそうなのか?」。じゃあ「のらくろ」は「Norakuro, the black yellow dog」か? 話が脱線するが「のらくろ」のテーマ曲はLed Zeppelin「Black Dog」か?
 日々、雑念でいっぱいだ。

オゥ。グーグルサジェストに復活。旧友よやはり私に会いたいかい?

新しくないディラン楽曲メモ (NENA, "Cover Me"/ソムリエール, "Not Dark Yet") [音楽]

「クレオパトラの涙かあ 本当は繊細で傷つきやすい人なんですね」
「わかってたさ 
 ……どんなに美しい顔の裏にもある種の悲しみが隠されている
 ……とボブ・ディランも「ノット・ダーク・イェット」で歌ってただろ」
「ホントですかぁ 支配人はただ美人に弱いだけだと思いますけど」

城アラキ原作/松井勝法漫画/堀賢一監修「ソムリエール」, vol.9, p.58 (2009)

「(知ってるわけないじゃないですか)」という言葉を飲み込んでいそうな主人公である。"Not Dark Yet" の「Behind every beautiful thing there’s been some kind of pain」というフレーズのことかな。http://www.bobdylan.com/songs/not-dark-yet (このメモのおかげで10日程前に私がここで書いた記事がこの漫画を読んだ影響なのがバレバレである)。
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NENAが2007年に2枚組カバーアルバムをリリースしている。「Blowin' in the Wind」「It's All Over Now, Baby Blue」も収録されている。聴いてみたいものだ。あの声で歌われる「Helden」(デヴィッド・ボウイ「Heroes」のドイツ語版)、「After the Goldrush」
http://en.wikipedia.org/wiki/Cover_Me_%28Nena_album%29
インタビューと若干のサンプル音源を含む動画:
http://www.videotube.sk/2234_nena-cover-me-special.html

いたちのあれかと [雑感]

退職する一回り若い同僚(女性)と話をしていたら、「kawaって…」と話し出した。(オゥ。退職目前にして俺を呼び捨てか。これまでの不平不満を爆発させてから辞めるのか!?)と身構えていたら、「タイプしにくいですよね」と続いた。メールで週刊報告書を出させていたのだが、これまでにも私のメールアドレスをミスタイプすることがあるらしい。
 まあそうかもしれない。実は私もたまにミスタイプをする(上で「kawa」としている箇所は実際には実名に基づくメールアカウントが入るのです)。おぢさんびっくりしましたよ。それにそんなことを言われても私にはどうしようもないんだよ。
 たしかに、退職前に言っておきたかったことなのでしょうね。職場は平穏だ。

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